ヒネヒネ団

ひねくれ者の日記、9級IT技術者。同志が欲しいです

ブロックチェーンについて書いてみます。

過激なんですが、まぁビットコインとかはおいておいてブロックチェーンについてしこしこ書かせてください。

あとまだ勉強始めたばかりなのでうっすいんでご指摘お願いいたします。

 

ブロックチェーンを読むと集中管理を行うサーバー・・・ようは台帳が不要。

どういうことかというと、お札に例えるならそのお札の所有権の歴史がお札に書かれているという状況なのです。

例えるなら

日本銀国→A銀行→企業→給料所得の労働者→企業→給料所得の労働者→銀行・・・・・・・

というのが永遠とお札に書かれているわけですね。それをブロックチェーンといいます?。

つまりデータが直列のみという単純明快な仕組みです。

がしかし悪いやつがいるわけでして、この上のお札に書かれてる所有権を偽造するやつが出てくるわけですよ。それでそのお札を偽造して使おうとするかもしれない!

wikiからの引用になるんですけど、

ビットコイン - Wikipedia

多数決による不正の防止

ブロックチェーンは取引履歴が記録されたブロックが一本の鎖のように繋がったものと考えることができるが、場合によっては分岐することもある。例えば、悪意ある攻撃者が過去のブロックを改竄した場合や、複数のマイナーが同時にブロックを追加した場合である。

こういった問題を、ビットコインは「最も長いブロックチェーンを信頼する」という原則で解決している。「長い」というのは単純にブロック数が多いという意味ではなく、そのチェーンを構成するのにかかった計算量が大きいという意味である。言い換えれば、計算量を単位とした多数決である。

攻撃者が過去の取引履歴を書き換えても、その履歴が信頼されるためには、そこから派生するチェーンが他のチェーンよりも長くならなければならない。しかし、チェーンを構成するためには大きな計算量が必要となる。善意のマイナーたちは常に最も長いチェーンにブロックを追加し続けているため、攻撃者は、その総計算能力を上回る計算資源を投じ、改竄したチェーンを伸ばしていかなければならない。つまり、単一の攻撃者がネットワーク全体の過半数の計算能力を保持していなければならない。ビットコインに参加するノードの数が十分大きければ、そのような計算資源を確保するのは困難である。ビットコインはこの考え方(プルーフ・オブ・ワーク英語版)に基づいて堅牢性を担保している。

複数のマイナーがそれぞれ個別のブロックを追加し、チェーンが分岐してしまった場合は、ネットワーク上の各マイナーはそのうちどちらかのチェーンを選んでマイニングに取り組む。さらに新しいブロックがどちらかのチェーンに追加された時点で、他方のチェーンは放棄される。

 

簡単に言うと:取引履歴が長いやつが信用できるみたいな。wikiなんでなんとも。。。。

んまぁハッシュアルゴリズムを解析して書き換えるって途方もないことなんですけど、今みたいに価値がグングン上がってくとその書き換え利益に見合う事になるかもしれないですね。

 

そこでおいらは提唱したいんですが、ネット利用、高速ということであれば

日本銀国→A銀行→企業→給料所得の労働者→企業→給料所得の労働者→???

 

日本銀国←A銀行←企業←給料所得の労働者←企業←給料所得の労働者←???

 

というような逆問い合わせをすべきだと思うのです。そうすることにより所有権の担保ができると思っています。

一旦ここでこの記事は終わり